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怪物はささやく

パトリック・ネス 著/シヴォーン・ダウド 原案/ジム・ケイ イラスト/池田真紀子
怪物はささやく
  定価(本体1,600円+税)
判型: A5変型判
サイズ: 19.9×15.5
ページ数: 220頁
ISBN: 978-4-7515-2222-6
NDC: 953
初版: 2011年11月
対象: 中学生
カートに入れる
ある夜、怪物が少年とその母親の住む家に現れた――それはイチイの木の姿をしていた。
「わたしが三つの物語を語り終えたら、今度はおまえが四つめの物語をわたしに話すのだ。おまえはかならず話す……そのためにこのわたしを呼んだのだから」
嘘と真実を同時に信じた少年は、なぜ怪物に物語を話さなければならなかったのか?

47歳で亡くなったカーネギー賞作家シヴォーン・ダウドの遺したアイディアを、2011年にカーネギー賞を受賞した気鋭の作家パトリック・ネスが引き継ぎ完成させた、喪失と浄化の物語。

2017年6月9日より公開!
詳しい情報はこちら→gaga.ne.jp/kaibutsu

映画『怪物はささやく』ポスター

映画『怪物はささやく』ポスター


史上初!2012年カーネギー賞とグリーナウェイ賞をダブル受賞!


作家 道尾秀介氏のコメント

【著者紹介】
著者:パトリックス・ネス (Patrick Ness)

1971年、米国ヴァージニア州生まれ。南カルフォルニア大学卒業。1999年に渡英。一般向け読み物を2冊出版した後、YA向けの3部作“Chaos Walking Trilogy”シリーズを刊行。第3巻でカーネギー賞を受賞。

原案者:シヴォーン・ダウト (Siobhan Dowd)
1960年、英国ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業後、国際ペンクラブで人権擁護などに携わる。デビュー作の“A Swift Pure Cry”でブランフォード・ボウズ賞を受賞。2007年に逝去。書きためていた3、4作目が死後刊行され、『ボグ・チャイルド』(ゴブリン書房)で2009年カーネギー賞を受賞。
訳者:池田真紀子 (Makiko Ikeda)
1966年、東京生まれ。上智大学卒業。英米文学翻訳家。主な訳書にディーヴァー『ボーン・コレクター』『ウォッチメイカー』『ロードサイド・クロス』(以上、文藝春秋)、コーンウェル『スカーペッタ 核心』(講談社)、キング『トム・ゴードンに恋した少女』、バゼル『死神を葬れ』(以上新潮社)など多数。
イラストレーター:ジム・ケイ (Jim Kay)
ウェストミンスター大学で学ぶ。テートギャラリーのアーカイブで2年間、王立キュー植物園の絵画コレクションの学芸員として4年間勤務。現在はイラストレーターとして活躍中。


【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
読売新聞 2018年3月24日 「空色ブックガイド」にて紹介されました。
“主人公コナー自らが語る胸の内を知った読者は、今度は自分の心の中をのぞきこまずにはいられないでしょう。”
日本経済新聞夕刊 2015年9月25日 "自分に向き合い、自己を探求する思春期特有の内面の不安を巧みに形象化している"
読売新聞夕刊 2012年1月7日 “母親の病や友人関係で揺れ動く主人公の苦しみが伝わってくる”


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